宝石の話

身に付けることで常に守られている、不思議な力に包まむことができるということで、パワーストーンをブレスレットとして愛用する人は沢山いますし、パワーストーンブレスレットはとても一般的なパワーストーンのアクセサリーだと言えるでしょう。
最近人気なアクセサリーキットは簡単に作れて、自分の身につけたいパワーストーンを選んでキットを販売しているところもあるぐらい需要は常にあるようです。種類もネックレスや指輪など作り方の説明書とビーズや留め具もセットになっているようです。
このパワーストーンが愛好されるのは、ひとえにそのパワーストーンが持つ美しさであり、パワーを持っているという神秘性でしょう。
ところでこのパワーストーンは元々が天然石です。同じようにその美しさで私達を魅了し続けているのが宝石です。宝石は古代から人類を魅了してきました。エジプトなどの古代遺跡やミイラから、宝石が発掘されるのはよく知られる話です。勿論宝石は現代人の心、特に女性の心を捉えて話しません。宝石は高価で、なかなか数多く買えるものではありませんが、それでも私たちにとっては大変お馴染みです。
そもそも宝石とはどういったものなのでしょうか。宝石とは、数ある鉱物の中でも石にあたり、そして希少性が高く、またたいへん美しい外観を有するものと定義することができるでしょう。もっと一般的な言い方をすれば、ブレスレットなどのアクセサリーに使用される鉱物を言います。一般には鉱物としての無機物の結晶を指すことが多いですが、宝石というふうに石の字がついていても、元の全てが石だったとは限りません。例えば珊瑚や真珠のように元々が生物に起源するものもあります。また琥珀のように有機物であるものもあります。中国では宝石と同じように翡翠が珍重されていますが、古の中華文明圏ではこのような石は玉と呼ばれ愛されていて、その中でも代表的な存在が翡翠でした。

宝石と呼ぶことができる条件

簡単に宝石について紹介しましたが、希少価値があって外観が綺麗な鉱物は全て宝石と言えるのか、といえばそうではありません。宝石と呼ぶ条件にはもう一つあって、それは硬度が高いことです。それは何故かと言うと、硬度が低い鉱物の場合、長い年月の間に砂埃によって鉱物が風化、或いは劣化してしまうために、観賞価値が失われてしまうためです。逆に言えば硬度の高い鉱物でないと、より完全な形で残りにくい、或いは保存しにくいと言うことでしょう。
こうした宝石の硬さはモース硬度という単位で表します。数値が高ければ高いほど硬いということになります。例えば皆さんが良く知っていて、硬いものの象徴ともいえるダイヤモンドならモース硬度10、同じように知名度の高い宝石であるルビー、サファイアはモース硬度が9となっています。ちなみに石英のモース硬度は7です。というのも、先ほど紹介した鉱物を風化させる砂埃の中には石英も含まれていて、従ってこれらのダイヤモンドやルビー等の宝石の硬度が石英のそれより高くなっていることに留意しておくべきでしょう。
勿論宝石を定義するときには、硬度以外の条件も必要です。例えば色彩、透明度、希少性などです。それらの要素は言い換えれば鑑賞的価値、財産的価値を備えているかどうか、ということでしょう。宝石と言う名が示すとおり、「お宝」であって皆が所有のしたいと思うものでなければ、それは宝石と呼べないと考えていいかもしれません。
また同じ鉱物の中でも金属に相当するもの、希少性が高く、そして化学反応や風化等による経年変化が著しく低いものを貴金属と言います。貴金属と言えば金やプラチナ等が有名で、近年こちらへの関心も高まっています。パワーストーン同様に、最近こうした金やプラチナの販売や買取を行う業者の広告や宣伝を数多く見かけます。また宝石と同じように人類は古代から金を愛し、黄金のブレスレットやブローチなどを時の王に献上するなどして珍重してきました。金の持つ価値は現在でも変わっていません。



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